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2012年 5月 25日 (金)

2012/05/25 3MエンジンOH修理 その4 組み付け開始

by ポンコツおじサム

20120525_81_40_82RM_OH_81_40TRS_83o_83_8B_83_5E_83C1.JPG
まず、吸気1番でバルタイ調整します。尚、開けてビックリ、スプロケット間のチェーンスリッパーが無かったです! 前の手抜きOHもスゴ過ぎです(;´∩`)
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白いアルミ製の部分が、ヤマハがDOHC化した所ですね。Fカバーの6mmスタッドボルト2本が、なぜか切り飛ばされていましたこれも手抜きOHの残骸?(--;
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MF10の後期型は、当時超高級品のカークーラーがオプション設定になるので、ダブルプーリーです。
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後期型は補助ランプが小さくてノーズがシャープですね(^^;
いよいよトヨタ3Mエンジンの組み付け開始!

ピストン・クランク・ヘッドと進みます。

ヘッドガスケットは、
山口県のT中さんから譲っていただいたガスケットを使用します。
元々持っていた、メタルタイプのガスケットは、高出力エンジンの吹き抜け等には非常に効果があるのですが、ひずみの発生しやすい古いヘッドには純正タイプを使用しました。

2本のカムシャフトの組み付けはマニュアル通り切欠きを上にしますが、
念のためダイヤルゲージと円盤を使ってバルブタイミングを実測しながら組みます。
ちゃ〜んと測ってみると・・・、
かなりずれていますねぇ(^^;

ま、この辺も普通の街乗り仕様車という事も考慮しながら、カムスプロケットのピンを入れ替えして調整して行きます。

ここまで来るとオーバーホールも、
「やっと峠を越した」という感じになりますね(*^_^*)

メーカー発行のトヨタ2000GT(MF10)の整備マニュアルを見ながら組んでいるのですが、
実際に組むために必要なの細かいことは載ってないんですねぇ。
そういう意味ではエンジン整備初心者が組むのはなかなか大変です。
あまりお勧めしませんので、ご注意を!
( って、そんな人はあまり居ないか?(笑))

参考までに・・・。
タペット調整用シムは、TOYOTA 2T-Gや18R-Gエンジン等で使用するタイプと同じです。 うちは新品シムを持っているので、3M街乗り仕様として、IN:0.25 EX:0.35で合わせました。


後ももう少し・・・(^▽^;)

C O M M E N T
おっ・・・着々と・・・・(*^^)v
お次は・・・・
buro-ni    [2012/5/26(土) 19:49]       


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