ポンコツおじサムの部屋(オウルガレージ)へようこそ!(^o^)丿
 

 
★★ 最新版(新着情報!)は右列の【トップページ】をクリックしてね!★★ 
 
★又は「ポンコツ日記(表題)」をクリック!(メイン画面にならない時あり)★
 
小画像をクリックすると、大きくなりますよ♪ 
前ページ ヨタハチ・トヨタ2000GT・パブリカなど - 2009年7月の記事
2009年 7月 10日 (金)

2009/07/10 ヨタハチって言うけど・・

by ポンコツおじサム

20090710_81_40_83_88_83_5E_83n_83_60_8AD_8EM.jpg
20090710_81_40_83_88_83_5E_83n_83_60_8AD_8EM2.jpg
黒い方がヨタハチ用。これフタが反っちゃうのよね
20090710_81_40_83_88_83_5E_83n_83_60_8AD_8EM3.jpg
ダッシュボードに、パコッとはまります。
先日、ちょっと話題になったのですが・・・、

ヨタハチって通称で言うんですが、本当は「トヨタスポーツ800」ですよね。
空冷パブリカ700や800を「パブナナ」とか「パブハチ」とかも俗称で言います。

でも、ヨタハチは800ccですが、パブリカ800のスポーツカーバージョンではありません。
あくまでも、パブリカ700シリーズのスポーツカーバージョンなんです。

それは、型式から分かります。
ヨタハチ:UP15  
パブリカ700セダン:UP10 
パブリカ700バン:UP16
で、パブリカ800はUP20になります。

つまり、パブリカ700シリーズでスポーツカーを作ろうと思った時に、
排気量を100ccUPしてパワーをチョイと上げたんですね。
そんなことがよく分かる部品の一つが「灰皿」です。
パブリカ700セダンの灰皿の整形金型をそのまま流用して、フタを黒くしただけのモノです。
ダッシュボード上にあり、日中熱くなるのでプラスチックがほとんど反ってしまってます(´Д`)
ま、生産終了後40年以上も経ってるのでこれがちゃ〜んと付いているクルマは少ないです。

ま、700→800にしても問題が無かったので、1966年のパブリカのモデルチェンジの時にパブリカ自身も「800」にパワーUP。(ちなみにヨタハチは1965年発売)。

ヨタハチの兄弟は「パブナナ」で、「パブハチ」は姪っ子や甥っ子になる訳ね(^^;

C O M M E N T
ウチも今は44ヨタが2台車検整備で入庫しています。一台は早くしてくれって言われるけれど程度が・・・・。まあ、気を取り直して。確かにヨタは700ベースで作った車ですね。もう一つ解るところは40年でオリジナルエンジンが載っているとエンジン番号があからさまに2を後から打刻したみたいになってますよね。酷いエンジンは2だけずれているし。いかにも800作る為にケースをラインから抜いて作った感が感じられます。
フジタ    [2009/7/10(金) 19:59]       
セダン系より軽いボディでもツインキャブを奢っても700ccではスポーツを名乗るのには足りなかったんでしょうね。

灰皿の他にはドアのグロメットも41年の中頃までは700の灰色の使っていたんじゃないでした?

経年変化に加えて日光に晒された灰皿は思いっきり反ったりしますから、灰皿の蓋がヨタの程度の物差しになるのも事実ですね。
ひっぱり屋    [2009/7/11(土) 00:36]       
>フジタさま
>ひっぱり屋さま

やっぱりヨタハチはパブナナのバリーエーションです。
初期の10穴ホイールキャップもパブナナ用ですよね
ポンコツおじサム    [2009/7/12(日) 23:47]       


名前 :
パスワード :(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)
    最大文字数(半角換算)  15


  プレビュー

前ページ









RSS

Ringworld
RingBlog v3.10e
_Since:2010.09.20_
today
yesterday