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                      2010年 7月 7日 (水)
                     
                    
                      
                      by ポンコツおじサム 
                      
                  
                    
                      
                         
                            
                           削られたダンパースプリング。
                           
                         
                            
                           鋳鉄製水冷OHV4気筒の丈夫なフォードエンジン
                           
                         
                            
                           問題発覚のクラッチ系
                           
                         
                            
                           無事に帰還!
                           
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                      ケーターハムスーパー7のミッションのOHを実施後に、 
せっかくエンジンを降ろしてますのでクラッチ系も要チェックです。
 
おおおっ!
 
この「ついで作業」で新事実が発覚! 
クラッチ板の確認をした所、クラッチのダンパースプリングが妙にピカピカ光っています。 
どうも表面がかなり削られております。
 
よくよく調べてみると、前後が逆に装着されており、 
フライホイールボルトでガリガリと削られていたようです。 
ビックリですね(*_*;
 
これでも何事も無く走ってしまうところが、 
セブンのすごいところです(^_^;)
 
SPがバランバランになる前に気がついて良かったです。 
オーナーHさんに連絡後、新品に交換して事なきを得ました。
 
いやあ・・・不幸中の幸いですね(*^-^*)
                      
                      
                      
                       
                    
                    
                    
                      
                        
                        
                          さとうとしお    [2010/7/14(水) 09:48]        
                       
                      
                        
                        
                          ポンコツおじサム    [2010/7/14(水) 10:11]        
                       
                      
                      
                        
                        
                          ポンコツおじサム    [2010/7/14(水) 20:47]        
                       
                      
                        
                        
                          くらしっく    [2010/7/14(水) 21:00]        
                       
                     
                    
                      
                      by ポンコツおじサム 
                      
                  
                    
                      
                         
                         
                            
                           パイプフレームの様子がわかりますね
                           
                         
                            
                           鋳鉄製の重く丈夫そうなケース。
                           
                         
                            
                           ケース底の磁石にもヘドロが・・・(-_-;)
                           
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                      ケーターハム製スーパー7の4Fミッション不調。
 
シフトの動きが硬いのだ。 
特に、4速に入れてから抜こうとすると・・・・、 
抜けな〜い(-_-;)
 
2速もダメ〜
 
・・・ということでチェックとOH実施。 
今回は、ヨタシチ君でお世話になっている工場へ持ち込み。
 
ミッション修理といっても、結局エンジンまで脱着しなくてはいけません。 
セブンのフレームはパイプ製で、スカスカに見えますがこれがなかなかの難物で、ミッション単体では降りませんし、 
エンジン降ろすのも意外と狭くて厄介?な作業なのですよ。
 
降ろしてバラして見てビックリ! 
ナント、ほとんどミッションオイルが入っておりません。 
ヘドロのような沈殿物もケースの底にたくさん溜まっております。 
セブンのミッションには、ドレンボルトが無いものが多くて、 
結局オイル交換をしてない!という方が多いのも事実。 
まさに典型的な悪いパターン! 
4速MTは、設計が古いため少々パーツの欠品もあるそうな。 
それでも今回はDさんのお力でほぼ調達が出来たので、 
交換&調整を実施し無事に修理完了です。 
ついでに、オイルドレン用の穴も開けておきました。
 
あのままオイルが極少のまま使用していると、 
オイル切れにてギヤもベアリングも大きなダメージを受けるところでしたね。
 
まさに、 
災い転じて・・Good、ですね(*^_^*)
                      
                      
                      
                       
                     
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往復200km以上走破しましたが絶好調そのもので、なぁ〜んにも問題ありませんでしたよ♪
(雨に降られたのは予想外・・・)
回転計の挙動とかも注意深く見てましたが、バッチリ安定しておりました。
多分、これで一件落着だと思います。色々ありがとうございました。
これからも頼りにしてますネ!