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2012年 12月 28日 (金)

2012/12/28 サムライ見参! (^0^;)その5 (川崎A1SS修理)

by ポンコツおじサム

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クランクのオーバーホール完了! 2サイクルなので、圧入式組み立てクランクですね。
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虫食い発生の右側クランクピン。
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部品取りさせていただいた、クランクAssy。
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分解のために外したり交換したベアリング類(2台分)。
カワサキA1SS 250 サムライ修理の続き・・・。

以前のポンコツ日記(11/25&11/27)にあるように、
エンジンはクランクケースまでバラバラ状態にしてしまいました。
全体的に悪いエンジンではなさそうだったのですが、
右側クランクケース内に浸水跡がありました。
チェックすると、やっぱりIN側クランクベアリングはゴリゴリという感じ(汗)

早速ベアリング&シール部品手配しながら、オーバーホールの依頼をします。
作業はいつものように、浜松市内の大鈴ボーリングさんです。
とりあえず送り込んでバラしてもらったところ、「クランクピンに虫食い有り」とのこと。

うう〜ん・・・(;´Д`A ```
新品部品に取替えしたいのですが、さすがにサムライの部品はもうありません。困ったす。
ここで、マッハおじさん事、U師匠に相談です。
ああ、「中古クランクがあるよ〜」と心強くも優しいお言葉。
真にありがとうございます <m(__)m>

早速、大鈴ボーリングさんでバラしてもらいます。
各部ガタガタでちょっとこれは使えんなぁ〜…と言っていましたが、
運よく「片側のクランクピンが再使用可能」とのこと。
ベアリング類はJIS規格でしたので新品アリです。
また、ケースセンターシールはマッハ用が、内径外径が共通なので何とか使えます。
(ただし、幅が違うので、今回はカラーを追加作製してガタ付き防止対策実施)

コンロッドも本来なら交換したかったのですが、どこからも部品供給はありませんでしたので、まずまずという事で再利用しました。
あれくらいの小さな虫食いならたぶん大....


2012年 12月 3日 (月)

2012/12/02  エコパサンデーラン その2 フリマにて(^^;

by ポンコツおじサム

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フリマに来ていたワンBOXが良い雰囲気でした。
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「トヨモーター」製の自転車バイク。
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ヘッドライト!
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カブ号とリヤカー。 省エネカーですね(^^;
12月のエコパサンデーランは、
同時期に二輪車系フリマも開催されていました。

バイクの部品や工具などがいっぱい・・・。
少々不思議系のバイクやクルマもチラホラです。

古着専門のフリマショップのクルマは、それ自体がUSED感がにじみ出た一品でした。
色抜けしたピンクと天井のキャリヤが醸し出す雰囲気は”オーラ”が出てます。
このメーカーはイスズ? ですか?

自転車バイクも何台かありました。
スズキパワーフリーやミニフリーなど。
このトヨモーターも良い感じです。
自転車も去ることながら、前照灯の渋さは天下一品!
まだ現役で使えるのでしょうか?
闇夜にはちょっと暗いかも・・・(汗)

カブ号とリヤカーの二重連?。
私が小学生の頃は結構見たことのあるパターンです。
このカブ号は2台で、それぞれご主人と奥様がドライブしておりました。
奥さんがカブを運転して、ご主人がリヤカーに後ろ向きであぐらかいて座ってくると超インパクトがあるかも!(;^Д^A ```
(失礼いたしました)


濃い方はほかにも…その3へつづくのだ


2012年 11月 27日 (火)

2012/11/27  サムライの修理 その4 下半身をキレイに・・(^▽^;)

by ポンコツおじサム

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ケースは、上下にモナカ割れ式です。シリンダースタッドボルトは少々錆びてますね(´д`)
川崎のサムライの下半身をちょっと洗ってみました(笑)

カワサキ製250A1SSは、11/25のブログにもあるように現在バラバラ状態です。

せっかくここまでバラしたので、エンジンクランクケースも洗浄します。
長年のオイルと泥の詰まったケースフィンを、洗浄台の上で洗浄液で洗い流します。

終わってみれば、エンジン自体の程度は良くて、スンゴクキレイなことが分かりました。
やっぱ、このA1SSのメーター表示9000マイルは「実走」っぽいですね。
嬉しいなあ(*^_^*)

でも、
クランクシャフトはやっぱりセンターRベアリングとシールの交換が必要な感じです。
出来ればコンロッド大端のニードルローラーベアリングも交換したいなあ・・・。

補給部品ってあるんだろうか???(;´∩`)


2012年 11月 25日 (日)

2012/11/25 サムライ見参! (^0^;)その3 (A1SS修理)

by ポンコツおじサム

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降ろしたエンジン。空冷2気筒エンジンはコンパクトですね(^^)
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偶然見つけましたが、ボールベアリングのレースが一部破損しています(汗)
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中のミッションギヤ等はとってもキレイす。左側のはクランクシャフトです。
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はい、完全にバランバランですね(^^)
カワサキA1SS サムライ250のその3です。

シリンダーヘッドはすぐ外れましたが、
シリンダー本体がスタッドボルトが中で錆びて手強い・・・(;´∩`)
それでも、お師匠さまの手練手管を駆使しての作業により、無事剥がれました。

ピストンもシリンダーも、キレイな状態ですね。
9,000マイルは実走っぽい。
で、
サクサクとエンジン降ろします。

バイクの2サイクルエンジンは、実に軽いですねぇ。
普段、クソ重い乗用車の水冷4サイクルエンジンをさわってる身としては、
この軽さがとっても嬉しいです(^^)

+頭のネジを舐めないように慎重に慎重にクランクケースを割っていきます。
ケースは、上下のモナカ割り式です。
出てきたミッションギヤは、「キレイっ!」です。

クランクも一見良いのですが、
やはり水が入ったケース内側のベアリングから”シャー”という音が出ます。

ここはやっぱり、クランクのシール&ベアリング交換となりました。
コンロッド大端ベアリングは大丈夫かな?
このニードルローラーベアリングは欠品らしいので・・・(汗)

ここまでやったところで、携帯電話に連絡が入り、
急遽お店にトンボ返りです。

後はUさま、よろしくお願いしまぁ〜す
部品発注やクランクOH依頼等は、ご指示くださいませ。

日本国内で走るには、よく見ればまだまだウインカー等の欠品もありそうです。
復活目指して頑張ろう!

完全に「サムライ」にやられてしまいましたね ┐(^д^)┌

C O M M E N T
まさか同じモノをチェックしていたとは思いませんでした。
諦めたモノがこんな身近に来るなんて、世の中は恐ろしい事が起こるもんです。
 この様子だと、マッハよりも先に動きそうですね♪
 両方とも動いたら乗せて下さいね。
 Wも動いたら持ってきますから・・・汗
マルニ輪業    [2012/11/25(日) 23:17]       
>マルニ輪業さま
ま、世の中にアホウはそんなに多くはないんだけど、類友は近所で群れるって事っすかね?(笑)
出来上がったら思いっきり乗ってチョ〜よ。
で、マッハよりも先になるかどうかは、お師匠様次第ってかっ?(^_^;)
ポンコツおじサム    [2012/11/25(日) 23:29]       

2012/11/25 サムライ見参! (^_^;)その2

by ポンコツおじサム

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目指す姿はこれっ!(*^_^*) (1966年(S41年)のカタログより)
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里帰りのサムライとマッハおじさんの2ショット?(^▽^)
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ロータリーバルブに白濁した液状のオイル+水がベタッと付いてますね(^^;
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はい、エンジンが降りました。
カワサキ製A1SS 250を入手。

早速、各部のチェック開始!

ドクターは、マッハおじさんことUさんです。
二人でサクサクとバラしていきます。
メーター表示は約9,000マイルで、各部のヤレ具合状態から推察するに「実走」らしい。
という事は、約14,000Km程度の走行距離ですね。
全体的に部品の状態は、とっても「良い」です。
ずぅ〜っと冬眠してた感じ。

ですが・・・、
右側のケースを外した時に事件は発生しました。
ロータリーバルブのカバーを外した途端に、
「白濁」したオイル+水が出てきました。

”あぁ〜あ・・・”┐(´д`)┌ヤレヤレ

結局、このA1SSエンジンはバラバラにすることに決定!


「その3」へ続くのだ(^^;

2012/11/25 サムライ見参! (^▽^;)その1

by ポンコツおじサム

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カワサキA1SS250前期型
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ロータリーバルブ吸入の2サイクルツインエンジン。
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「SAMURAI」250SS
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メグロ→カワサキになった最初の2サイクルスポーツバイク。旗の中の「川」は社名の川崎がデザインされているらしい。
「SAMURAI」を買っちゃいました(^^;
アメリカからの逆輸入車です。

正式には、1969年製「カワサキ A1SS 250」っていいます。
サムライ(A1)シリーズは1966年発売で、空冷2サイクル並列2気筒250ccエンジンを積んでます。
吸入方式は、ロータリーバルブ方式ですから、
クランクケースの左右横にキャブレターが付きます。
よって、シリンダーの後ろにはキャブは有りません。

空冷3気筒のマッハシリーズが発売される前の、2サイクル250&350スポーツシリーズです。
タイプは2種類あって、
マフラーがダウンタイプで左右に振り分けられたのが「A1S」
左側にマフラーをアップにして2本束ねたタイプが「A1SS」です。

遠州地方は、ヤマハ・スズキ・ホンダのオートバイ3強がひしめく所なので、
このカワサキサムライシリーズはほとんど見かけることはありません。
唯一、いつでも見れるのが私のお師匠様である「マッハおじさん」こと、Uさまのバイクのみ。

以前から気になっていたバイクですが、
現在の部品供給に著しく不安があったためためらっていました(;´∩`)
・・・と思っていたら、A1SSの売り物が出ました。
どうしようか?と悩んだ挙句、お師匠様に相談。
結果、A1なら何とかなるだろう・・・とのことで入手に至りました(^^)

早速、一緒に引き取りに行ってみると、
「なかなか良いじゃん!」と(*^_^*)

一見したところ程度良さそうで、こりゃ楽勝!かと思いましたが、
そうは問屋がおろしましぇ〜ん(汗)

という事で、「その2」へ続く。


2012年 11月 16日 (金)

2012/11/15 ハトが来てハッとした?(^0^;

by ポンコツおじサム

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いざっ! 敵陣へGo!
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4サイクル単気筒強制空冷SV式125ccエンジン。
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すでにCVT(可変プーリー式)ですね(^▽^;)
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(((( ;゜д゜)))
おおおっ! ガソリン残量チェックはキャップの透明穴から浮きの数字を確認するのだ。スゴイっ! 
お天気も良いせいか、”鳩”がオウルガレージに来ました(^^;

シルバーピジョン(銀鳩)さんです。
1959年(昭和34年)製のボビーC73型だそうです。ふるっ!
(実は私も10年位前にボビー200のポンコツを所有していたのだが・・・(汗))

エンジン今ではバイクに使われることは無いサイドバルブ式エンジン付き。
4サイクル・強制空冷SV単気筒125ccを積んでいます。
(サイドバルブエンジンは古いタイプの弁駆動方式ですがは、シンプルで壊れにくく汎用性が高いので、現在でも発動発電機や水替えポンプや噴霧器エンジンなどには良く使われています)
このシルバーピジョンの駆動は、CVT(可変プーリー式Vベルト)+リヤチェーンですね。
ボディは鉄板で出来てますから、まさに丈夫ですが重そうでもあります。

新三菱重工業が1946年〜1964年まで製造販売していた、
富士重工のラビット(うさぎ)とともに日本の戦後のスクターブーム時のライバルです。
シルバーピジョンVSラビットのスクーター対決の2社は、
戦時中も、零戦(三菱重工業) VS 隼(中島飛行機→富士重工→スバル)という飛行機でもライバルでしたから、興味深く面白いですね(^^;

サイドバルブエンジンの、ゆっくりとしたリズムはなぜかホッとします。
オーナーN羽さんは、れっきとした社会人?ですが、この世界ではつと有名なお方(オタクさま)です。
悪い病気(ポンコツ大好病)はうつさないでね(;^Д^)

スピード違反(最低速度違反)にならないように、お帰り下さい(笑)

C O M M E N T
いつもお出かけする寸前にお邪魔してすいません…
常々ホンダのブン回るエンジンばかり乗っていますが、回らないエンジンも楽しいですね♪
側弁式癒されます。
マルニ輪業    [2012/11/16(金) 20:07]       
>マルニ輪業さま
側弁式エンジンはホントにのどかに回りますねぇ・・・(*^_^*)
ほぼ「未再生原形車」ってのも魅力ですよん。
ポンコツおじサム    [2012/11/16(金) 21:39]       

2012年 10月 8日 (月)

2012/10/07 バイクの集い浜北2012 参加(^^) その4

by ポンコツおじサム

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赤バイ(消防)。ホンダCD125ベース。
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BMW 空冷OHV水平対向2気筒600cc。
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R67は、R60からの上級車ですね。
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ホンダカブF型。タンク形状とキャブから見ると前期型かな?
「バイクの集い浜北2012」

バイクもたくさんありましたが、この辺で・・・(^▽^;)

◆赤バイ。 白バイは警察、赤バイは消防です。消防車が入りにくい狭い路地などへの初期の一時消化や伝令・連絡等に活躍します。
消火器・赤色灯・サイレンを装備してます。ホンダCD125ベース。

◆BMWR60シリーズから、R67/2の登場です。
その後のBMWエンジンとはメッキのプッシュロッドカバーが上にあるので判別できますね。
R60→600cc、R50→500cc、R25→250ccが元々の車種表示でした。
とっても静かにポポポポという感じの排気音で安定して走ります。
チャンスがあればぜひ所有して、静かに乗りたい1台。

◆元祖ホンダ「カブ号」。
自転車への後付けエンジンキットです。
通称「湯たんぽ」とか「赤エンジン白タンクカブ」とか言ったような・・・。
昔(今から30年位前)自宅を新築するために旧い家をつぶす時に、むかぁ〜し親父の乗っていたこのF型のエンジンセットが床下からビニール袋に包まれて出てきました。懐かしぃ〜(^^;
ちなみに、当初ガソリンタンクに湯たんぽを使用したので、「湯たんぽ」とか言われたらしい・・・?
昭和30年代のホンダ技研の大ヒット商品の一つ。

2012/10/07 バイクの集い浜北2012 参加(^^) その3

by ポンコツおじサム

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「インディアン」、走りもエンジン音も重厚でVery Goodです。
インディアン、ウソつかない!(笑)
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おおおっ!  浜松DAX!? (^0^)
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ヤマハトレールRT-1。360ccの空冷単コロエンジンがカッコいいなあ・・・。
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ライラックLS38もありました。デザインがキレイですね
「バイクの集い浜北2012」 バイク編2

◆インディアン・チーフ 1940年(S15年)製だそうです。
空冷サイドバルブV型2気筒。
ハーレーと同じエンジンレイアウトですが、
こちらの方が先に発表しているらしい。
特筆すべきは、”アクセルが左側”にあるのが標準装備。
(後に、オプション&社外パーツで右側アクセルキットも追加になるらしい)
よって、シフトチェンジ用ロッドは右側にあります。
クラッチは左足で自動車のように踏み込んでクラッチを切ります。

◆ご存じ”浜松DAX”?です(^o^)
「これでもか!」というくらいドレスアップされております。
元々の部品はフレームのみかな?(笑)
メッキ類もキレイに処理されて、チューニングパーツと溶け込んでよい感じ。

◆ヤマハトレールRT-1。
私の好きなDT-1(250)の兄貴クラス。
空冷2サイクル単気筒360ccで、初期型RT-1はデコンプ無し!
中途半端にキックする奴には、手痛い「ケッチン」をパシンと食らわせます。
ケッチン初体験はこのバイクで、本当に痛かったです(T_T)
シリンダーヘッドには、プラグホールが2個あります。
プラグ熱価を変えたり、予備のプラグを事前に取り付けたりするらしい・・・があまり使われなかったらしく、マイナー後のRT360からはこの穴はありませんでした。

◆ライラックLS38 ランサーマークV
1959年頃、丸正自動車(浜松市)が製作した、
空冷縦置きV型2気筒エンジン付バイク。
ドイツのビクトリア社のベルグマイスターを参考にして作られた250ccのオートバイです。(500シリーズはBMWの水平対向....


2012年 10月 7日 (日)

2012/10/07 バイクの集い浜北2012 参加(^^) その2

by ポンコツおじサム

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空気抵抗を減らすため限りなく”細い”です。
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水谷勝さんのγレーサーとスズキマシンのツーショットです。
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”SUZUKI”の旧ロゴもカッコイイっす(^^)
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タコメーターは、2サイクルエンジンなのに”20000rpm”まで目盛があります! いったいレッドゾーンいくつなんだっ!(;^Д^A ```
「バイクの集い浜北2012」のここからはバイク編。

地元スズキのワークスマシンも来てました。
特に目を引いたのが、
「50cc 水冷2ストローク並列2気筒エンジン」を積んだマシン。

解説には型式や詳細がありません。
たぶん、スズキRK67ですか?
もしそうなら、1967年製位で、12段変速機付きですが・・・?
50ccで2気筒なので、ボア×ストローク比は、
32.5×30mmと極小サイズですね。

とにかく、
”細く””小さく””軽い”です。


後は詳しい方にお願いします


欲を言えば、
他のメーカーのレーサーたちも見たかったな。

2012/10/07 バイクの集い浜北2012 参加(^^) その1

by ポンコツおじサム

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トヨタ2000GT(MF10型) これは補助ライトが大きい前期型ですね(^_^)
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ホンダS800Mと箱スカGT-RのDOHCエンジンのコラボ。
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ライフピックアップ360。ステップバンのピックは可愛いね♪
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ヤマハ製18R-Gエンジンを積む、セリカLB-2000GT。和製ムスタングって感じ?
2012年10月7日(日)の今日は、浜北に行ってきました。

「バイクの集い浜北2012」というバイク系イベントです。
開催場所は「ぷれ葉ウオーク浜北」という大型ショッピングセンター駐車場。
かなりヒロビロ〜としてます。

浜松ポンポンクラブという、バイク好きの方のクラブが主催して3回目となります。
今回は、新旧バイクだけでなく、「バイクメーカーの作った自動車」も展示とのこと。
ホンダやスズキは現行でも四輪車メーカーでもあり、車種も豊富ですね。
ただし、ヤマハ自身が丸ごと作ったのは「トヨタ2000GT」のみで、後はエンジン供給をトヨタにしています。
・・・という事で、K氏と私に連絡が来ました。
「来てねぇ〜♪」と。

他ならぬI村氏の依頼とあっては、雪が降ろうが槍が降ろうがなんとしても行かねばっ!(って言うほど根性は無いかも(笑))

朝7:00過ぎに雨のしょぼ降る中、浅羽をM松さんのセリカLB-2000GTと出発!
途中、K籐氏兄弟のトヨ2とエスハチと合流し、プレ葉ウオークを目指します。

会場に着いた時は、まだ”ガラ〜ン”としておりました。
U山氏の箱スカハードトップ2000GT-Rも来ておりました。
GT-RのエンジンS20は、プリンス自動車時代の名機です。
そのプリンスとの一番のかかわりを持つ、石橋正二郎氏はブリジストン創始者でもあります。
更に、ブリジストンはタイヤや自転車のみならず、「オートバイメーカー」でもあったから、ハコスカGT-R→ブリジストンオートバイの流れルーツもあり、今回はバイクの集いに来ているのかも?(ちょっと考え過ぎかな?)....

C O M M E N T
お疲れ様です。1枚目の奥に映っている「スプリンター」が個人的には気になります。
ラーメン屋    [2012/10/9(火) 16:53]       
>ラーメン屋さま
えええええっ! そこへ来るっ! (笑)
ポンコツおじサム    [2012/10/9(火) 18:02]       
お疲れ様です。趣味の世界は広いです(上限が無い?)。しかしイベント時に雨が多いのは何故でしょう?次回は晴天だと良いですね。また誘ってください。よろしくお願いします。
セリカLB    [2012/10/9(火) 20:54]       
>セリカLBさま
まさに蟻地獄です・・・(^^;  早く抜け出した方が・・って、もう無理ですよ(笑)  いつも雨が降るのは、”あの人の行いの悪いせい”です、はい。
ポンコツおじサム    [2012/10/9(火) 21:18]       

2012年 9月 3日 (月)

2012/09/01 鈴鹿サーキット50周年記念 へ行ってきた その4 (^^)

by ポンコツおじサム

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神さま「ジム・レッドマン」(^^)
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RCシリーズ
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自転車と同じでワイヤーでリムを挟んで制動するリムキャリパー式ブレーキはRC115に搭載。
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50ccクラスのマシンは、限りなく細身です(^^;
鈴鹿50周年記念イベントの続き・・・。

バイクもホンの一部だけ。

ホンダコレクションホールからワークスマシンのRCシリーズを何台か持って来てくれました。
そして、実際に往年の名ライダーたちでコース上を気持ち良いホンダミュージックを奏でながら走らせてくれました。

「ジム・レッドマン(Jim Redman)」

この偉大なホンダワークスライダーも参加していました。
イギリス出身で、1960年代にモーターサイクルのワールドタイトルをクラス別に6回も取っているまさに神様のような方です。

1931年生まれとのことですから、御年81歳!!!
このお年でレーシングマシン(街乗りバイクじゃないよ)に乗ってしまうのですからスゴイ!

驚異の50ccマシン、空冷DOHC2気筒8バルブののRC115がありました。
フロントブレーキは、自転車と同じタイプでリムを挟む構造です。
また、50ccマシンのその細身な姿にも感動しますね。

レーシングモーターサイクルはほかにも、
カワサキA1RやヤマハRD56などもありました。
ついつい1960年代の物に目が行ってしまいますが、新旧取り混ぜていっぱいありましたよ(^^;


2012年 7月 28日 (土)

2012/07/28 子ウサギちゃん?(^0^)

by ポンコツおじサム

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子ウサギちゃん来たる(*^_^*)

富士重工製のラビット(S301)125ccですね。
強制空冷2サイクル単気筒エンジンは、快調そのもの・・・
オーナーのOさんに聞き忘れましたが1965年頃の製造かな?

ピンクナンバーは125ccの証し!
「ラビットは壊れないよ」と聞きますが、本当に調子良さそうです。

ちなみに、今消防ポンプに残っている「ラビット」ブランド(旧ロビン?)は、
元をず〜っとたどっていくと、この富士重工のラビットと縁があるらしいですよ。

当時スクーターの双璧は、
三菱が、4サイクルエンジン搭載の「シルバーピジョン」
富士重工が、2サイクルエンジンの「ラビット」ですね。

まさに、スクーターの本場イタリアの、
「ランブレッタ」VS「ベスパ」みたいですねぇ(^^;


可愛くてまさに、「子ウサギちゃん」です
2サイクル混合ガソリンの白い煙はいて颯爽と走り去って行きました(*^_^*)


2012年 7月 20日 (金)

2012/07/20  ケイキ回復? (^^;

by ポンコツおじサム

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RZ250のメーターです。 30年前のメーターがほとんど新品状態ですね(*^_^*)
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「計器回復」しました(^^;

ヤマハRZ250(1980年8月発売)のメーター修理を頼まれていました。
本日、その修理が完了して戻って来ました。

オートバイのメーターは、
プラスチック製で防水タイプです。
また、日光紫外線に直接当たっている為、メーターパネルも退色してしまっているものが多いです。

今回、メーター指針の動きが不調+水温計の針やパネルが色落ちしている・・・というモノの修理依頼です。
うっかり、元の画像がありませんが完成写真をUPします。
すっかり新品みたいになってますね(^o^)


オウルガレージでは、
バイクやクルマのメーター修理等も承りますのお困りの方はでどうぞ・・・(^_^)


2012年 6月 8日 (金)

2012/06/08 エグリマッハ開眼! エンジン組み付け開始? 復活修理その9

by ポンコツおじサム

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完成イメージ。  ミニスカのサイケなオネイさんがイカスっぜぃ!(^o^)
カワサキ マッハ500SS(H1)の修理ですが、
遅々として進まず…(;´Д`A ```
私的な緊急性の無いモノはつい後回しですね。

マッハおじさんことUさんも来てくれたので、シリンダーとピストンを組むことに・・・。

・・・で、
早速、問題が発覚!

ピストンがシリンダーに3気筒ともスムーズに入りません。
この1969年製エグリマッハ500SSは、外観こそはボロボロでポンコツ状態でしたが、
シリンダー内とピストンは、1mmオーバーサイズが組んでほとんど回してないようなキレイな状態でした。

外す時は、スポッと抜けたピストンが今度はなかなか入りません。
クリアランスが非常に狭い感じ・・・(汗)
雰囲気的には、3/100くらいかなぁ・・・?
結局、念のため一度ホーニングしてもらうようにオオスズボーリングさんに頼み込みました。

よって、今日の作業はこれでおしまい(;´∩`)

写真は撮り忘れましたのでありません。
ホーニングから戻ってきたら再度UPしま〜す♪


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