2022年 5月 5日 (木)
by ポンコツおじサム
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HONDA T360(1965年)
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床下を這いまわるタコ足エキゾーストが標準仕様!
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キャブレターは、京浜製CV4連タイプですね
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フロートはパンク!(-_-;)
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ホンダ四輪自動車の原点です。
HONDA T360 です。
昭和38年(1963年)デビュー!
東京オリンピック開催の前年、東京タワーや東海道新幹線開業より先なのですよ。
本来、軽自動車規格のスポーツカー「S360」用に設計した、
オールアルミ製水冷4サイクルDOHC4気筒エンジンを搭載。
出力は、当時の軽自動車の標準出力の1.5倍たる
ナント「30PS/8,500rpm」を360ccの排気量から発揮!
とにかく、世界的に見ても前代未聞のスーパースモールトラックです。
ボディは、信じられないほどのピッカピカで新車のようですが、
エンジンがイマイチ不調で入庫しました。
CV4連キャブレターのフロートがパンク&変形し、
フロートバルブのニードルも経年使用による段付きがありオーバーフロー気味。
全バラして、高周波洗浄機でお洗濯後、フロート修理&ニードルバルブ交換、フロートレベル調整等々実施。
点火系の見直し等をして、無事エンジンが”普通に始動”しました(^^;
ブレーキなどもチェック&修理し、車検も取得したのでこれから公道にて試運転です。
エンジンを吹かすと、タコ足から出る排気音は、
ホンダ製バイク CB400F(ヨンフォア)の集合管の、
エキゾーストサウンドとソックリ!
まあ、排気量やスペックもほぼ同じですからね(^_-)-☆
外観の見た印象と全く異なる、
4サイクル4気筒の高周波サウンドが気持ち良いクルマですねぇ♪
いいなあ・・・(*^^*)
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